皆楽しい運動会!体育祭!
秋の定番行事ともされ、やっている学生も見ている親も楽しめる行事です!
運動会と言えば「かけっこ」体育祭と言えば「ダンス」と、言った様に最大の見所があるのも良いですね!
今回はそんな運動会や体育祭を盛り上げてくれる、裏の主役達をピックアップ!
運動会や体育祭で必ず耳にした事があるであろうクラシックの名曲達をご紹介します!
運動会や体育祭って、意外とクラシック音楽で溢れているんです!
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運動会&体育祭で定番のクラシック音楽
1・組曲「道化師」 第2曲「ギャロップ」 - ドミトリー・カバレフスキー
まずご紹介するのはコレ!
かけっこ等でもお馴染みのクラシックです!
全10曲からなる管弦楽曲なんですが、この第2曲が一番有名!
オーケストラ等でも単独で演奏される事が多い楽曲です!
この曲を聞いていると、思わず走りだしたくなっちゃいますね!(笑)
道化師のギャロップ 【リレー】
高津 裕之
2009/05/13 ¥250
2・天国と地獄(地獄のオルフェ) - ジャック・オッフェンバック
こちらの曲もかけっこ等でお馴染みの曲!
聞けば必ず、「あぁ~この曲か~」となる筈です!
意外にも歴史は古く、初めて演奏されたのは1850年にまで遡ります。
150年以上も人類に愛される間違いない名曲です!
天国と地獄
大沢可直指揮/東京佼成ウィンドオーケストラ, 東京佼成ウィンドオーケストラ & 大沢 可直
2012/08/22 ¥250
3・クシコスポスト(郵便馬車)
運動会と言えば、この曲は忘れてはいけない!
この曲を聞くだけで運動会感がしてきますね(笑)
この曲はドイツの作曲家によって作られたんですが、長らく日本以外では浸透していませんでした。
しかし、日本製のゲームで良く使用される様になり、世界的にも人気が出てきたんだとか!
日本のゲームの影響力は凄まじいですね(笑)
クシコス・ポスト 【徒競走・競技】
高津 裕之
2009/05/13 ¥250
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4・トルコ行進曲
トルコ行進曲とは、トルコの音楽に刺激を受けた西欧の作曲家達が作った一連の行進曲の事を指します。
要するに、様々な作曲家達がトルコ行進曲を作ったのです。
その中でも一際有名なのが、モーツァルトのトルコ行進曲。
流れる様なピアノのメロディーが聴く人の心を惹きつけてくれますね!
運動会以外でも良く耳にするクラシックだと思います!
トルコ行進曲
イリーナ・メジューエワ
2005/07/27 ¥150
5・トランペット吹きの休日 - ルロイ・アンダーソン
穏やかなタイトルとは違い、実際の曲はとても忙しそうなこの曲!
運動会でも様々な競技で使われます!
とても激しい曲で実際に演奏している人は、とても忙しいんだとか・・・(笑)
それじゃ「トランペット吹きの休日」どころか、「トランペット吹きの休日返上」ですね(笑)
トランペット吹きの休日
フェスティバル・フィルハーモニック管弦楽団
2014/05/14 ¥250
6・「ガイーヌ」より「剣の舞」
元々は、バレエ音楽として作曲されたこの曲。
今や、運動会等、様々な場所で耳にしますね。
「ガイーヌ」より「剣の舞」というのは、「ガイーヌ」というバレエ作品の中の「剣の舞」という音楽という意味です。
「ガイーヌ」の中には他にも様々な音楽があります。
ですが、その中でも、「剣の舞」は抜きん出て有名なのです。
余りに有名になり過ぎて、この曲を作った作曲家は「ミスター剣の舞」とまで呼ばれ、バカにされていたとか・・・(笑)
曲が有名になったのは嬉しいでしょうが、内心複雑な気持ちだったでしょうね~
剣の舞~バレエ組曲「ガイーヌ」より
東京佼成ウインドオーケストラ
2009/10/07 ¥250
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7・「ウィリアム・テル」序曲より「スイス軍の行進」
運動会の楽曲と言えば、この曲を思い浮かべる人も多いのでは?
それ位、運動会に馴染みのある曲ですね!
冒頭のメロディーしか聞いた事が無い人も多いと思いますが、最後まで聞いても素晴らしいんです!
クライマックスに近づくにつれて音が壮大になってきます。
最後の締めくくりなんて、もう感動物ですよ!
歌劇「ウィリアム・テル」 - 序曲(スイス独立軍の行進)
Zagreb Festival Orchestra & ミヒャエル・ハラース
2014/10/01 ¥150
8・「カルメン」より「前奏曲」
運動会以外でも様々な場面で耳にしますね!
運動会の枠組みを超えて、日本でも良く愛されているクラシック音楽の一つです!
この曲は、「カルメン」というオペラの「前奏曲」という意味です。
前奏曲という位ですから、曲はまだまだ続きます。
カルメンの楽曲を全体で通して聞くと2時間30分にも及びます(笑)
流石クラシック音楽って感じですね(笑)
歌劇「カルメン」より第1幕への前奏曲
→Pia-no-jaC←
2009/02/18 ¥250
9・行進曲「威風堂々」第1番 - エドワード・エルガー
運動会で忘れてはいけないのがこの曲!
エドワードエルガー作曲の「威風堂々」です!
曲の前半と後半でメロディがガラリと変わります!
前半、後半、どちらのメロディーも有名です!
しかし、後半のメロディーは特に有名。
運動会は勿論、日本の音楽にもメロディーラインが活用されています。
有名な所で言うと、SEAMOの「Continue」なんかが有名ですね!
ぜひ、聞いてみて下さい!
行進曲「威風堂々」第1番
スロヴァキア放送交響楽団 & エイドリアン・リーパー
1989/03/15 ¥150
10・ラデツキー行進曲 - ヨハン・シュトラウス1世
曲の行進している感が半端じゃない!
運動会でも良く耳にする曲ですね!
音楽を通して音を楽しむ大事さが伝わります!
聞いているだけで楽しくなれる、まさに運動会にぴったりな一曲です!
ラデツキー行進曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン & ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1998/01/01 ¥250
11・「ユーダス・マカベウス」より「見よ、勇者は帰る」
最後にご紹介するのはコレ!
運動会の最後と言えば、
そう!
「表彰式」です!
そして、表彰式で欠かせない音楽と言えば、
そう!
「ユーダス・マカベウス」より「見よ、勇者は帰る」です!(笑)
まあ、タイトルを言われても分かりませんよね(笑)
僕も、この曲のタイトルなんて知りませんでした。
ですが、聞いてもらうと、僕の言っている意味が分かると思います。
この記事も、運動会もこの曲と共に終わりましょう。
見よ勇者は帰る<式典用ロングヴァージョン>
陸上自衛隊中央音楽隊
2009/12/23 ¥250
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
クラシック音楽って敷居が高いイメージがあると思います。
だけど、我々が小さい時から、意外と耳にしてきてたんですね!
改めて、クラシック音楽の偉大さを知る、良い機会になったかと思います。
100年以上も残る伝統のある音楽に心を馳せて下さい。