どうも!こんにちは!
音ハコの管理人のこれちゃんです。
さて、今回は、伝説のロッカー尾崎豊についてご紹介したいと思います。
死後何十年と経った今でも、
多くの人間に影響を与えている彼。
僕も影響を受けている人間の一人です。
そんな尾崎豊の人気曲を10曲厳選してご紹介!
尾崎豊が好きな人、
これから知っていきたい人は
ぜひ最後までご覧下さいね!
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目次
尾崎豊のプロフィール
画像参照元:https://goo.gl/C4Th5r
人気曲をご紹介する前に
まずは簡単にプロフィールから紹介しましょう。
尾崎豊は1965年に東京にて生まれます。
小学校の頃から上手く学校に馴染めず、
登校をする振りをしてはサボっていた尾崎豊。
そんな彼が音楽に触れるきっかけは、
兄が購入したギターでした。
小学校六年生にして
ギターを弾きながら歌を歌っていたそうです。
自作の歌ではないものの、
凄まじい才能を感じますね。
小学校を卒業し、中学校へ入学。
中学へは本人の強い希望もあって
別校区の中学へ入学します。
よっぽど小学校の友達が嫌だったんですね。
小学校では不登校気味だったんですが、
中学は生徒会副会長を務めたり、
文化祭実行委員長を務めるなどします。
けっこうリア充ですね。
しかし、この頃から不良の片鱗があるのか、
喫煙により停学処分がになったりしています。
高校へは青山学院高等部に合格。
また、陸上自衛隊少年工科学校へは
倍率20倍もの競争率を突破して合格しています。
しかし、髪を短くしないといけないという理由から、
青山学院高等部への入学を決めるのです。
凄いロッカーですね(笑)
高校では喫煙やオートバイでの事故、
更に同級生との飲酒がきっかけで無期限停学処分をくだされます。
この頃にもなると、
本格的に悪になっているんですね。
しかし、この無期限停学処分がきっかけで、
彼はオーディションを受ける事になります。
そして、そのオーディションに見事合格。
1983年高校3年生の時にシングル「15の夜」と
アルバム「十七歳の地図」でメジャーデビューを果たします。
デビューアルバムはプレスが2000枚ほど、
レコード会社も積極的なプロモーションを行わなかったので、
売り上げには伸び悩みました。
しかし、口コミで徐々に人気が高まり、
4thシングルの「卒業」で人気が爆発!
過激な歌詞もあいまって
尾崎豊の名前は全国区になるのです。
その勢いで人気の絶頂を迎えた尾崎豊。
彼が10代の頃はメディアに
「10代の教祖」「若者のカリスマ」
と言われるほどまでに凄まじい人気を誇っていました。
時代背景も良かったんでしょう。
彼が歌う反社会的な歌は若者の心を惹きつけますからね~。
当時は不良が多かった時代なので、
本当に凄まじい人気だったと思います。
しかし、20代になり方向性を見失った彼は
突然無期限活動休止を発表します。
そして、単身渡米するのです。
しかし、何の収穫もないままに帰国。
その後新曲の発売がないまま一年半ぶりにツアーが始まります。
しかし、肉体的な疲労からツアーは途中で中止。
更にその年の暮れには覚醒剤取締法で逮捕されるのです。
凄まじい人気ぶりから
凄まじい急転直下ですね。
しかし、彼はそれでは終わりません。
一般女性と結婚し、長男をもうけた尾崎豊。
新たな価値観を見出した事で
素晴らしい曲をまた作曲していきます。
リリースしたアルバム「誕生」はオリコン1位を記録!
その翌年には大規模なツアーを行い、
彼は完全復活を遂げるのです。
しかし、その復活は長くは続きませんでした。
個人事務所を設立するのですが、
経営面での多忙さから徐々に精神的に追い詰められていきます。
あまりに追い詰められた彼は自殺を図ってしまうのです。
更に1991年の末に母親が急死。
交友関係を狭まっていき、
彼の精神状態は更に悪い方向へと進みます。
そして、1992年4月25日早朝、
自宅のマンションから約500m程離れた民家で
全裸で傷だらけで倒れている所を発見されます。
決死の治療がなされますが、
午後0時6分に死亡。
26歳という短い生涯に幕を閉じるのです。
尾崎豊は亡くなってしまいましたが、
彼が遺した名曲と魂は消えません。
簡単にプロフィールを紹介するつもりが、
かなり長くなってしまいましたね(笑)
それでは、
そんな名曲たちをご紹介していきましょう!
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尾崎豊の人気曲10選
その1・I LOVE YOU
1曲目にご紹介するのは
「I LOVE YOU」です!
1991年にリリースされた11thシングル!
アルバム「十七歳の地図」に収録されています。
名曲ですね。
元々ファーストアルバムに収録されていたんですが、
8年越しにシングルカットされたという
珍しいシングルリリースのされ方をしています。
アルバムの最後に製作された曲で、
プロデューサーである須藤晃さん曰く
「即興で作った歌なんじゃないか?」
との事。
アルバムに曲が足りなかった為
バラード曲を書いてきたと須藤さんが言った所、
その場でパッと歌ったんだそうです。
凄まじい才能ですね。
尾崎豊の代表曲でもあり、
今なお人気の曲でもあります。
I LOVE YOU
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
その2・卒業
2曲目にご紹介するのは
「卒業」です!
1985年にリリースされた4thシングル!
アルバム「回帰線」に収録されています。
過激な歌詞が話題を呼び、
尾崎豊の人気に火をつけた一曲!
尾崎豊の代表曲でもありますね!
ライブの定番曲でもあり、
ライブでは必ずピアノで演奏されていました。
一度で良いから生で聞いてみたかったものです。
卒業
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
その3・15の夜
3曲目にご紹介するのは
「15の夜」です!
1983年にリリースされた1stシングル!
アルバム「十七歳の地図」に収録されています。
尾崎豊の伝説のメジャーデビュー曲!
尾崎豊が14歳の頃に友人が
「髪が長い」という理由で教師に髪の毛を剃られた事に反発して、
仲間と共に家出した経験を基に作られた曲だそうです。
伝説の曲ですよね。
この曲がメジャーデビュー曲で、
しかも全然売れなかっただなんて。
なんかもう、色々と凄すぎます(笑)
15の夜
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
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その4・OH MY LITTLE GIRL
4曲目にご紹介するのは
「OH MY LITTLE GIRL」です!
1994年にリリースされた13thシングル!
アルバム「十七歳の地図」に収録されています。
これまた名曲ですね~。
尾崎豊が歌う至極のラブソング!
死後にシングル・カットされた曲なんですが、
死後にして初のオリコン1位を獲得した一曲。
亡き後にして凄まじい人気を感じさせますね。
OH MY LITTLE GIRL
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
その5・シェリー
5曲目にご紹介するのは
「シェリー」です!
アルバム「回帰線」に収録されています。
尾崎豊の歌唱力が遺憾なく発揮された一曲。
尾崎豊が神田川を見ながら考案した曲だそうです。
全てのライブで演奏された曲の一つで、
アコギの弾き語りアレンジで演奏される事が多い曲でした。
この曲も生で聞いてみたかったな~。
シェリー
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
その6・僕が僕であるために
6曲目にご紹介するのは
「僕が僕であるために」です!
アルバム「十七歳の地図」に収録されています。
本当に十七歳の地図は名盤ですね~。
様々な名曲があります。
この曲もその内の一つ。
応援ソングのようなんですが、
実は凄く酷な歌なんです。
僕が僕でありたいと思ってるけれど、
負けてばかりの人生。
いつか勝てるようになって、
自分らしく生きたい
と、歌った一曲。
最高です。
僕が僕であるために
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
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その7・十七歳の地図
7曲目にご紹介するのは
「十七歳の地図」です!
1984年にリリースされた2ndシングル!
アルバム「十七歳の地図」に収録されています。
アルバムの表題曲にもなった一曲!
当時高校生だった尾崎豊が
ビルの屋上テラスから夕日を眺めている時に着想したそうです。
ちなみに、着想した屋上テラスである
渋谷駅前の東邦生命ビルの屋上には
歌詞の一部が刻まれた記念碑が設置されています。
荒削りな魂を感じる事ができますね~。
何度聞いても心を突き動かされます。
十七歳の地図
尾崎 豊
1983/12/01 ¥250
その8・Forget-me-not
8曲目にご紹介するのは
「Forget-me-not」です!
2001年にリリースされた18thシングル!
アルバム「壊れた扉から」に収録されています。
尾崎豊が十代最後にレコーディングした一曲!
これまた凄まじい!本当に凄まじい!
こんな名曲を十代の頃にレコーディングするんですからね。
なんか、聞いているだけで泣けてきます。
本当に名曲です。
Forget-me-not
尾崎 豊
2014/08/13 ¥250
その9・太陽の破片
9曲目にご紹介するのは
「太陽の破片」です!
1988年にリリースされた7thシングル!
生前シングル・カットされた曲の中で、
唯一アルバムに収録されていません。
覚せい剤取締違反で活動休止した後、
活動再開第一弾としてリリースされたシングル曲!
ちなみに生前リリースしたシングルの中で、
最高のヒットとなった曲でもあります。
ぜひ聞いてみて下さい。
太陽の破片
尾崎 豊
2009/04/25 ¥250
その10・街の風景
10曲目にご紹介するのは
「街の風景」です!
アルバム「十七歳の地図」に収録されています。
尾崎豊が音楽活動を開始した初期に作られた一曲。
オーディションに参加した時は、
この曲を審査員に披露したそうです。
ただ、その当時は曲が10分以上あったらしく、
審査員から「長い」と言われてしまいます。
その事に反感を覚えた尾崎豊は、
翌日からオーディションに参加しませんでした。
しかし、デモを聞いたプロデューサーの須藤さんと
レコード会社の社長が尾崎豊の可能性を感じ、
自宅に電話をかけてオーディションに来るように促すのです。
彼の原点であり、出発点でもある一曲。
この曲で記事を終わりたいと思います。
R.I.P.
街の風景
尾崎 豊
1983/12/01 ¥250
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
尾崎豊ってやっぱり凄いですね。
生き様がアーティストです。
今後こんなアーティストは出てくるんでしょうか?
出てきて欲しい気持ちはありますが、おそらく出てこないと思います。
やっぱり彼は伝説ですね。