どうも!こんにちは!
音ハコの管理人のこれちゃんです。
さて、今回はレゲエの現場のルールをご紹介!
レゲエって他のジャンルに比べて、
現場でのルールが細かそうですからね~。
意外と気になる人も多いでしょう!
僕は何を隠そう、元サウンドマンです!
そんな僕が自信を持ってご紹介していきます!
現場に遊びに行きたい人は、
ぜひ最後までご覧下さいね!
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目次
現場とは?
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/06/concert-768722_640.jpg)
え?そもそも現場って何?
という方の為に、
まずは現場についてご説明しましょう。
現場とは簡単に言ってしまえば、
クラブの事ですね。
クラブに足を運んでレゲエを聞く事を、
レゲエ業界では現場に行くと言うんです。
なので、現場に行くというのは、
クラブに行くという事だと思っておいて下さい。
現場にはルールがある?
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/06/referee-1149014_640.jpg)
では、現場にはルールがあるんでしょうか?
レゲエって硬派な人が多いイメージがありますからね。
ルールを無視して遊んでしまうと、
かなり冷ややかな目で見られるイメージがあると思います。
その点は他のジャンルに比べて敷居が高いですね(笑)
まあ、厳格なルールは存在しません。
レゲエの現場は楽しむ事が一番です。
変なルールを作ってしまうと、
誰も楽しめませんからね。
しかし、マナーに近い暗黙のルールや、
より楽しむ為のルールは存在します。
では、どのようなものなのか?
ご紹介していきましょう。
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レゲエの現場のルール
ルールその1・喧嘩はしない
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/06/peace-529380_640.jpg)
まず、これが一番です。
レゲエの現場では絶対に喧嘩をしてはいけません。
レゲエはとっても平和な音楽。
それに、
皆音楽が好きで現場に来ています。
なので、喧嘩をしてしまうと他のお客さんの迷惑になります。
最悪の場合イベントが中止になりますしね。
レゲエの現場では喧嘩はご法度ですよ!
ルールその2・音に身を任せる
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/06/birds-2672101_640.jpg)
レゲエの現場では音に身を任せましょう。
たまにいるんですよね~。
ちょっとレゲエを知っているから、
変に音に身を任せない人が。
通ぶってるってやつですね。
そんな事をしても真に楽しむ事はできません。
お客さんとして来ているいじょう、
楽しむのがルールですよ!
厳格なルールは存在しませんが、
しっかり音に身を任せて楽しみましょう。
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ルールその3・良いと思ったらゴンフィンガーを上げる
画像参照元:https://goo.gl/PPZ12v
レゲエにはゴンフィンガーという文化があります。
今かかっている曲が良いと思ったら、
ゴンフィンガーを上げるんです。
ゴンフィンガーとは、
このような形の事を言います。
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/06/antique-1868726_640-7-e1528831354426.jpg)
画像参照元:https://goo.gl/gBsHQG
レゲエでは、
ゴンフィンガーを上げて楽しむのが暗黙のルール!
MCの声に合わせてゴンフィンガーを上げちゃって下さい!
ルールその4・プレイバック禁止
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/06/shield-2854067_640.jpg)
レゲエではプレイバックと言って、
一度かかった曲をもう一回かける事は禁止されています。
これをしてしまうと、
お客さんからブーイングがくる事は間違いなし!
現場ではあまり見かけませんが、
たま~に見る事ができます。
まあ、レゲエにはDUBの文化がありますからね。
(DUBについてはコチラの記事をご覧下さい)
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/05/adult-2449725_640-7.jpg)
プレイバックの判定も難しいところです。
ノリで一回位ならある事はあります。
しかし、何回もプレイバックするのはご法度!
そういうサウンドがいたら、
思い切りブーイングしてやりましょう!
ルールその5・マネープロ
![](https://musicsark.info/wp-content/uploads/2018/05/dark-1850120_640.jpg)
Pull It Up=プーロー、プロ、プリトップ
まあ、読み方は様々なんですが、
今回はプリトップと呼びましょう。
レゲエではプリトップと言って、
曲が盛り上がったら、
もう一回頭から曲をかけ直す文化があります。
プリトップをするかしないかは、
基本的にはサウンドマンに委ねられるもの。
しかし、マネープロと言って、
お客さんがサウンドマンにプリトップ促す事もできるんです!
大体皆1000円位払いますね。
気に入った曲がかかったら、
サウンドマンにマネープロを促してみましょう!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上がレゲエの現場でのルールになります。
まあ、ガチガチのルールは存在しません。
基本的には楽しむ事が一番ですよ!
ただ、唯一守って欲しいのは「喧嘩はしない」という事です。
レゲエはピースな音楽。
喧嘩だけは絶対にしないで下さいね!