どうも。こんにちは。
音ハコの管理人のこれちゃんです。
アナタは見ましたか?
Queenの元ボーカル「フレディ・マーキュリー」の人生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」を!
僕はもう早くも2回見ましたよ(笑)
本当に素晴らしい映画だと思います!
そんなボヘミアン・ラプソディを見る前に知っておくとより楽しくなる知識をご紹介!
この映画を見てからQueenがより好きになり、僕なりに色々調べました!
あの映画は知識があってから見るとより没頭できますよ!
ボヘミアン・ラプソディを見る前の方はぜひ覚えておいて下さい!
もちろん、ネタバレは一切しません!
その上で面白くなる知識だけを提供していきます!
そして、一回見た人でも大丈夫!
知識を得てから見ると、より映画が楽しくなります。
ぜひ最後までご覧下さいね!
あと余談なんですが、Mixを作ってYoutubeで配信しています!
どの曲もオススメな曲ばかり!
Mixもぜひチェックしてみて下さい!
スポンサーリンク
目次
Queenとは?
画像参照元:http://ux.nu/L5WJC
まずは簡単にQueenについてご紹介しましょう。
クイーンは
ボーカル&ピアノの「フレディー・マーキュリー」
画像参照元:http://ux.nu/GsQkk
ギターの「ブライアン・メイ」
画像参照元:http://ux.nu/QLaUx
ドラムスの「ロジャー・テイラー」
画像参照元:http://ux.nu/JOANl
ベースの「ジョン・ディーコン」
画像参照元:http://ux.nu/c4uM6
の4人からなるバンドです。
1971年にイギリスにて結成。
1973年にデビューして以後、数々のヒット曲を生み出してくれました。
有名な曲だと「We Will Rock You」や「We Are The Champion」などがありますね!
アナタも一度は聞いた事があると思います。
Queenが凄いのはメンバー全員が才能豊かな事。
天才はフレディー・マーキュリーだけじゃないんです!
事実、We Will Rock Youなんかはブライアン・メイが作曲したものですしね。
メンバー全員が作詞作曲、それにギターとピアノを演奏できるんです。
本当に才能溢れるバンドですね。
様々なヒット曲を輩出してくれますが、1991年にボーカルの「フレディー・マーキュリー」が死去。
以後活動休止を余儀なくされます。
正直、僕は活動休止する事について、あまり良く思っていませんでした。
フレディー・マーキュリーという絶対的存在がいなくってしまったら、Queenはあってないようなもんですからね。
メンバーは結局「Queen」という看板がないとやっていけないのか、と。
しかし、「ボヘミアン・ラプソディ」を見てその考えはすっ飛びました。
むしろ、そんな考えを持っていた事を恥じましたね(笑)
Queenという家族を維持している彼らは男の中の男ですよ!
ボヘミアン・ラプソディを見る予定なのであれば、Queenについての予習はこれ位にしておきましょう。
詳しくは映画の本編でも語られますからね。
僕が語るよりも、よっぽど頭に入ってくる筈です。
ボヘミアン・ラプソディを見る前に
画像参照元:http://ux.nu/IysfE
ボヘミアン・ラプソディを見る前に注意点が3つあります。
まず一つは「音質の良い映画館で見る」という事。
あの映画は音楽が全てです。
ただの伝記映画ではありません。
ミュージカル×伝記って感じですからね。
必ず音質の良い映画館で見るようにしましょう。
TOHOシネマズがあるのなら、
TOHOシネマズで見る事をオススメします。
TOHOの音質は間違いなく良いですからね。
2つめの注意点は「同性愛」です。
フレディー・マーキュリーは両性愛者であったと言われています。
「ボヘミアン・ラプソディ」ではその辺りにも言及していますからね。
両性愛者ならではの苦悩も描いています。
僕はその辺りには偏見はないつもりですが、けっこう生々しい描写もありましたからね。
事前に心構えはしておきましょう。
そして3つ目は「誰かと見た方が良い」という事。
「ボヘミアン・ラプソディ」は2018年に公開された映画の中でもトップクラスの映画。
本当に素晴らしい映画です。
見た後に感想を言い合える人と行くのが一番ですよ!
僕は最初一人で行ったんですが、死ぬほど後悔しました(笑)
ぜひ誰かと行く事をオススメします。
注意点を理解してもらったところで、
映画を見る前に知っておきたい知識をご紹介しましょう!
スポンサーリンク
ボヘミアン・ラプソディを見る前に知っておくと100倍楽しくなる知識
1・名曲「ボヘミアン・ラプソディ」について
画像参照元:http://ux.nu/hWIcb
まずは映画のタイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」についてです。
ボヘミアン・ラプソディはQueenの楽曲の中で一番売れた曲でもあります。
映画のタイトルに相応しい位、彼らの代表曲なんですね。
楽曲の制作秘話については映画をご覧になってみて下さい。
映画では語られていませんが、
ボヘミアン・ラプソディは世界で初めてPVが制作された曲だと言われています。
凄いですね。
更に、この曲はビートルズやエルトン・ジョンなどの名だたるアーティストを抑えて、イギリスで一番売れた曲なんだとか。
本当に凄い曲ですね。
曲の構成も凄いですし、それをヒットさせるQueenも凄い。
日本ではそこまで馴染みがない曲かも知れませんが、全世界的に見るとQueenの間違いない代表曲なんです。
ボヘミアン・ラプソディという曲が映画のタイトルになった意味をまずは覚えておいて下さい。
2・フレディ・マーキュリーの幼少期
「ボヘミアン・ラプソディ」はフレディー・マーキュリーの半生を描いた映画になっています。
フレディー・マーキュリーという人間の幼少期についても知っておいて下さい。
映画ではフレディーがある程度年を重ねたところから始まります。
しかし、彼は幼少の頃から凄い!
フレディはインドにて生まれ、7才の頃にピアノを習い始めます。
そして、10代の頃から複数のロックバンドで活動を開始するんです。
当時の彼の友人はフレディを「ラジオで聞いた曲をスグにピアノで再現する異様な才能を持っていた」と、語るほど。
映画では語られていませんが、フレディは幼少の頃から溢れる才能を持っていたんですね!
幼少期の事を知ってから映画を見ると、より映画の深みにハマれますよ!
3・恋愛模様について
画像参照元:http://ux.nu/tSsLf
本人は否定していますが、フレディー・マーキュリーは両性愛者であったと言われています。
恋多き人物だったんですね~。
映画ではQueenというバンドを通して、フレディー・マーキュリーの音楽性を
彼を取り巻く人間を通してフレディー・マーキュリーの恋愛模様を描いています。
この恋愛模様が面白い!
僕には分かりませんが、両性愛者には両性愛者なりの苦悩があるんだと思います。
その苦悩をしっかり描いているんです!
当時はまだ両性愛者についての理解も少ないでしょうしね~。
音楽だけでなく、恋愛模様も素晴らしい映画と言えるでしょう。
4・流れる音源の多くはフレディ・マーキュリー本人のもの!
画像参照元:http://ux.nu/VHRUN
「ボヘミアン・ラプソディ」で流れる音源の多くはフレディー・マーキュリー自身のものなんです!
これを知っているか知っていないかで映画の感じ方がだいぶ変わってきます。
フレディー・マーキュリーを演じた「ラミ・マレック」はめちゃくちゃ演技力がありますからね。
思わず彼が歌っているのかと錯覚してしまいます。
しかし、ラミ・マレックが歌っているのではなく、
フレディー・マーキュリー本人が歌った曲を流しているんです!
それに対して違和感を感じさせないラミ・マレックの演技力は流石ですね!
そして、最後の素晴らしい音源も全てフレディー・マーキュリー自身のものです。
あの音楽を堪能できるだけでも、この映画を見る価値はあるでしょう。
5・Queenの名曲たち
画像参照元:http://ux.nu/L5WJC
「ボヘミアン・ラプソディ」ではQueenの往年の名曲たちが流れます。
もちろん、Queenの曲を知らなくても楽しめる内容になっていますよ!
本能でヤバさを感じれる作品ですからね!
しかし、Queenの曲を知っているとより楽しめる作品でもあります!
「ボヘミアン・ラプソディ」を見る前に、ぜひQueenの名曲について知っておいて下さい。
Queenの曲についてはコチラの記事で紹介しています。
ぜひご覧になってみて下さいね!
6・ポール・プレンターという男について
画像参照元:http://ux.nu/QYjFO
映画に「ポール・プレンター」という男が登場します。
作中でもキーマンになる人物ですね。
当初僕はこの人物を実在しない人物だと思っていました。
それ位の行為を重ねますからね(笑)
しかし、この男は本当に存在した人物だったんだとか。
更に、劇中であったような出来事も実際にあった出来事らしいですよ!
何があったかは映画を見てみて下さい!
ポール・プレンターという男についてはあまり資料が残されていません。
しかし、メンバー達は彼の事を嫌っていたようですね。
ポール・プレンターという男にも注目してみて下さい。
7・これは伝記映画を超えた映画
画像参照元:http://ux.nu/LkEre
最後に知っておいて欲しい事。
それは、「これは伝記映画を超えた伝記映画」という事。
僕はフレディー・マーキュリーという人間を誤解していました。
完全に神格化していましたからね(笑)
しかし、そんな事はないんです。
彼も一人の人間であった。
その事を痛感させられます。
それに加えて素晴らしい音楽の数々。
上映時間は2時間を超える超大作なんですが、あっという間に感じました。
むしろ、もっと長く見ていたかったです。
ただの伝記映画だと思って見ると確実にやられます。
これは伝記映画を超えた伝記映画。
「Queen」「フレディー・マーキュリー」「音楽」
このどれかが好きならぜひ見てみて下さい。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上が「ボヘミアン・ラプソディ」を見る前に知っておいて欲しい事になります!
正直、まだまだお伝えしたい知識は沢山あります!
しかし、これ以上説明するとネタバレになりますからね(笑)
僕が説明するよりも、映画で見た方が確実に良いです!
ぜひ映画館に足を運んで下さい!
そして、映画を見た方はコチラの記事をご覧下さい!
映画を見た後に見るとよりQueenが好きになる知識をご紹介しています。
より深い知識をご紹介していますので、ぜひ見て下さいね!